- 災害からの復興とみらいに向かうまちづくり -
皆様へのメッセージ
市長就任以来、「子育てするなら倉敷でと言われるまち」の実現をはじめ、公約実現に向けて全力で取り組んでまいりました。
平成30年7月、未曽有の西日本豪雨が倉敷市を襲いました。人命救助、避難所運営、支援物資確保、ライフライン復旧、災害廃棄物撤去、治水対策、被災者皆様の生活再建に向け、あらゆる手段を用いて全力全速力で取り組んできました。災害から1年9か月、被災者の皆様のたゆまぬ努力と、全国の多くの皆様のご支援により、復興への歩みは着実に進んでいます。今後も、復興への道のりを着実に進めていくとともに、市全体の防災力強化を図ってまいります。
また、引き続き、子育てしやすいまちづくり、市民の皆様の健康長寿、個性と魅力ある文化と産業による活力あるまちづくり、そしてみらいに向かって持続可能なまちづくりに取り組んでまいります。
現在、全国で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっています。「密閉・密集・密接の3つの密の全てを徹底的に避ける」「手洗い、マスク着用や咳エチケットの徹底」「外出や人との接触をできる限り避ける」「在宅勤務への取組」などをはじめ、市民の皆様の感染防止へのご協力をお願い申し上げます。
平成 2年 3月 | 東京大学法学部卒業 |
平成 5年 6月 | ハーバード大学法律大学院 修士課程修了 |
平成 2年 4月 | 郵政省入省 |
平成 7年 6月 | 栃木県日光郵便局長 |
平成10年 6月 | 総理府国際平和協力本部 (PKO)事務局参事官補佐 |
平成13年 7月 | 総務省インターネット戦略企画室 室長補佐 |
平成15年 4月 | 倉敷市総務局長 |
平成16年 7月 | 倉敷市収入役 |
平成19年 8月 | 総務省国際部多国間経済室長 |
平成20年 5月 | 倉敷市長就任 |
平成24年 5月 | 倉敷市長2期目就任 |
平成28年 5月 | 倉敷市長3期目就任 (現在に至る) |
〜災害からの復興とみらいに向かうまちづくり〜
〜 災害からの復興とみらいに向かうまちづくり 〜
真備地区の復興を着実に進めます。また、倉敷市全体で、防災教育の推進や地区防災計画策定をはじめ、防災・減災への備えを進めることで、災害に強いまちをつくります。
安心して、妊娠・出産・子育てができる環境をつくります。子どもたちが、それぞれの個性と能力を伸ばし、自らの未来を切り拓いていく力を身につけられるように取り組みます。
スポーツや社会・文化活動を通じて健康増進を図り、医療や介護の充実により、誰もが人との関わりのなかで生活を楽しめる健康長寿のまちをつくります。
世界に誇る自然・伝統・文化を育むとともに、産業の競争力強化や企業誘致、移住定住推進や若者の地元就職促進などによって活力あるまちをつくります。
環境にやさしく都市機能が充実した暮らしやすいまちをつくるとともに、高梁川流域自治体との連携をより一層強化することで、みらいに向かって持続可能なまちをつくります。
公約への取り組み状況
(平成28年度 〜 令和元年度)
平成30年7月豪雨災害からの復興に引き続き全力で取り組みます。治水対策、被災者の皆様の生活再建など真備地区復興計画を着実に進めるとともに、市全体の防災力強化を図ります。
文化庁から全国最多の3つの日本遺産認定を受けた倉敷市の個性と魅力を生かして活力あるまちづくりを進めます。